期待をしないということ。
ヨガの話で時々登場する
「期待をしないということ」。
ん?どういうこと?て思いませんか?
無関心になれってこと?
感情を持つなってこと?
ムリと思えってこと?
長い間わたしも???でしたが
ありのままを受け入れて
感謝できるよう
思い描いた未来に
執着することのないよう
ということかな〜と
いまのところ思っています。
が!とってもむずかしい!
そんな時は
マインドフルネスの出番です。
もうすっかり
おなじみの言葉ですよね
マインドフルネス。
いまここにいる自分に意識を向けて
自分がどんな状態なのかを感じること
そして、ありのままの自分を
愛情たっぷりに受け入れること
とでも言いましょうか。
まちがってたら、指摘してください(笑
先週、中学のPTA講演会で
なーんとM YOGAのまゆみ先生が
『マインドフルネスとヨガ』という演題でお話されました♪
まゆみ先生はいつもクラスの中で
マインドフルネスについてお話されますし
マインドフルネスとは
どういう意識のことか
自分なりの勉強と実践をとおして
すこしはわかっているような
気でいたりしてますが
なるほど〜!と大きくうなずいたり
あー、そうそう!と再確認したり
いまのわたしに、その言葉つきささるー!
と見透かされた気持ちになったり
今回も大変ためになりました。
話は戻ります。
講演のお話の中でもチラッと出てきた
『期待をしないということ』
これは、ここ半年ほどわたしのテーマです。
期待せずに
ありのままのいまの自分を
ありのままの目の前の出来事を
愛情たっぷりに受け入れる。
絶賛練習中です。
期待と現実にズレが生じると
「心が暴れだす」ようなかんじになります。
まぁ、日常茶飯事ですよ。
というか、期待通りになることなんて
正直ほとんどありません。
親切にしてあげたのに
ありがとうって言ってもらえなかった…
よかれと思って言ってるのに
全然話を聞いてくれない…
家族で週末出かけるのを楽しみにしてたのに
だんなさんが仕事になって
予定キャンセル…
日々こんなふうに
イラッときたり、へこんだり
涙が出そうになったり
しますよね?だれでも。
ちょっとくらいはいいと思うんです。
でも、そこに意識を留めれば留めるほど
心が暴れます。
そこでわたしの対処法。
心が暴れだしそう!
または 暴れている!
と気づいたら
ひとつ大きく呼吸したり
首を回したり背中をさすったり
すこし目線をあげてまわりを見渡したり
すこし離れたところから
自分を眺めるようにしたり
期待はずれな出来事に
フォーカスしすぎないようにしてみます。
たったそれだけで
気持ちがすこしラクになって
自分にもまわりの人にも
ちょっとやさしくなれます。
そして、ありたい状態の自分に戻れて
うんうん!いいね!と心が軽くなります。
現実はなにも変わらないのに。
日々訓練していくと
期待をしない自分
=自分で自分を苦しめない自分に
すこーしずつすこーしずつ
変身していきます。
だまされたと思ってやってみてください。
自分にあったやり方を
探すのもいいですよね!
他にもおすすめの方法ありましたら
ゼヒ教えてください♡
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