心の中の境界線
『ジェンダー•マリアージュ』という
アメリカの同性婚裁判の
ドキュメンタリー映画を見ました。
わたしは以前から
同性婚やLGBTについて
とても関心があるというか
より深く理解したいという思いがあって
映画を見たい!という純粋な気持ちと
関心がある理由がわかるかも?
という期待をもって行ってきました。
とても繊細な問題で
いろんな意見があるとは思いますが
だれかを愛するということが
とても美しく とても力強く
男とか女とか関係ないなと
心の底から改めて思いました。
ありのままの自分でいることによって
好きになる相手が同性だからという理由で
差別されたり
社会的に守ってもらえなかったり
大多数の主義や思想を持つ人たちが
自分達を基準にして
自分達と異なる人々を区別して差別して
ひとの喜びやしあわせを
不当に奪うのはまちがっている!
人はみんな平等に
しあわせになる権利がある!
とわたしは思いました。
『人と人とを区別する境界線は
人と人との間にあるのではなく
ひとりひとりの中にあるのだ』
というような言葉が
映画の中で出てきたように記憶しています。
ものすごくドキッ!としました。
わたしのなかにも多種多様な境界線が
まちがいなくあります。
わたしは大きな人になりたいです。
野々市市本町のalさんにて
あさって24(土)まで上映中。
ハンカチ必須です。
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